境界性と依存 642
8日
仕事を終えてアパートへ。
マキさんはピノ子の服を2着買ってきていた。
マキさん「あまりに可愛くて(笑)」
私「今度一緒に見に行こうな」
私は日中暑かったせいか酷く疲れていたので横になった。
気がつくとマキさんも隣で寝息を立てていた。
携帯を久しぶりに見た。
ロックすらかけられていない。
LINEにはお店の人からの復帰依頼が届いていた。返信はしていない。
メールを見るとしま様から5月29日
「仕事で久しぶりにこっちに来た!会いたいな」
やはりまだ連絡あるんだ‥。
狼狽えた私はそれに対しての送信トレイを見忘れてしまった‥。
落ち込んで帰ろうとした時、マキさんは目を覚ました
マキさん「マコちゃん帰るん?」
私「うん‥マキさん、明日は何するん?」
マキさん「明日はお母さんとデート(笑)」
帰り道の車内では何を考えていたか記憶がない。
まだ若いマキさん‥。ピノ子を産んで落ち着いたら再びお店に戻ると思う‥。