境界性と依存 632
私「マキさんゴメンな、俺は混乱してて‥。オカンのこと、マキさんのこと両立しようとしたらきっとマキさんが寂しくなる時があると思うんだよ。そしたらまたお店に出たり、不安定になったりするんじゃないか‥」
マキさん「マコちゃんは一杯考えてくれてるの知ってるよ」
私「オレももう一度悩んでみるよ。マキさんも考えて見て」
食欲はないがマキさんに何か食べさせたい。
近くのうどん屋に行き静かに食べた。
アパートに戻るが私はすぐに吐いた。
もう胃が拒絶反応をしている。
愛おしく想う気持ちと不安定さに対する恐怖心。
少し死にたくなった。
「誰も幸せに出来ない」
どこかで聞いたフレーズが頭をよぎる。
友ちゃんが堕ちた時にいつもLINEで送ってきた。
私もそうなってしまったか‥。