境界性と依存 538
狼狽えながら夜にアパートへ行った
マキさんは中古車を契約してきていた。
ツワリが酷く横になっていた。
私は頭を撫でながら「マキさん、俺でいいのか?」
マキさん「ん?当たり前でしょ(笑)」
結局何も言えずに帰ってきた。
私はどうしたらいい‥
元々結婚願望は強い。だが失敗してからはもうこりごりだと思ってきた。
去年の今頃、友ちゃんと出会い、結婚を意識した。
友ちゃんは結婚に対して恐怖心がある私に「マコさんの子供産むの(笑)」と言ってくれた。
彼女はもう居ない。
今はマキさんが私との子供を身籠りツワリに耐えている
「マコちゃん、ウチは大丈夫!心配しないで(笑)マコちゃん泣き虫やね」と言いながら横になっている。
不思議だねマキさん。
去年の今頃は想像出来なかったよ‥