境界性と依存 682
それからはお金の話、アパートを探すことなどを話し合った。
私「俺が居ない時もあるだろうけど強くなる努力するんだよ。ピノ子が泣くよ」
マキさん「うん、マコちゃんとピノ子と一緒に花火するの」
他愛のない話もした。
マキさんの笑顔を久しぶりにみた。
ずっと笑顔でいて欲しいがきっと無理だろう。
1日には両親と従兄弟と会う。
覚悟を決めた。
全て話して母親の暴走を止めよう。
内容は残酷だが、父親と従兄弟がどう受け取るかだ‥。母親はもう無理だろう。
もしも、母親が更に暴走したら終わりだ。会社には居られない。
なんとしても話を終わらせなければ。
仕事を失うことは全てを失うことと同じなのだから。