境界性と依存 658
8日
昼過ぎからアパートで両親と会った。
父親が入ってきた。
私「初めまして、時間作って頂いてありがとうございます。すみません」
父親「おー、出来たらしいな(笑)まあ、二人で話し合ってくれや」
母親は全く目も合わさない。
私は母のこと、金銭的なこと、当面は母子手当をもらい足しにすることを話した。
母親「前の奥さんとはなんで別れた?」
私「詳しくは長くなるので‥。義母と折り合いが悪くて別れました」
母親「10歳の子供は?養育費は?勤務先のお店は本当はどこ?」
私「誰からの情報か知りませんが子供はいません、だから養育費はありません。お店はご存知の通りです。情報では私は何処に勤めていることになってましたか?」
マキさん「マコちゃんは〇〇に転勤したって聞いたらしいよ(笑)」
私「マキさん知ってるし、会社にきてるやろ?なんで否定しないの?」
マキさん「だって可笑しかったから」
私「笑い話じゃないやろ?」
母親「こっちは必死なんです」
私「妊娠の報告が遅れたのはすみません。順番が違いますね‥」
母親「順番どころじゃない。手を出すこと自体がおかしい。もっと早ければおろすことも出来たのに」
少しカチンときたが私は話すのを辞めた」
父親とマキさんは母親をヨソにピノ子の映像を見て談笑を始めた。
母親は「やっぱり連れてくる」と言って出て行った。
私「誰を連れてくるん?」とマキさんに尋ねる。
マキさん「お母さんの従兄弟のおっちゃんや。警察退職してお母さんの相談相手なの」
父親「誰に言ったって出来たもんは仕方ないやろ(笑)なぁマキ」
マキさん「あはは、お父ちゃん子守しんなんよ(笑)」
私はガッカリしていた。
せめて「私はこの人と一緒にいたいの」くらいは言って欲しかった。