makosanmnのブログ

進行中だけど実際の体験です

境界性と依存 282

仕事に気持ちが入らない。
憂鬱なまま仕事を終えた。
Hと一緒に居酒屋に向かう。
「俺、今日悪酔いするかもしれんから何処か泊まるわ。お前は帰る?」

Hは腰が痛いから代行で帰ると言う。
居酒屋に着くとマキさんはすでに待っていた。
私はかなり疲れていた。ロクに仕事もしてないのに‥。
マキさんが「誠さんかなりお疲れてますね〜。何かあったんですか?」

「ウーン、歳には勝てないわ。疲れが抜けなくなってね。身体より精神的に疲れたよ。あなたたちは若いから大丈夫だろうけど(笑)」

Hは私が上司と衝突してるから疲れていると思っている。上司の話で2人が盛り上がっている内に私はかなり飲んだ。

気がつくと完全に寝てしまったらしく周りの客は居なくなっていた。
会計を済ませマキさんはタクシーで、Hは代行で帰って行った。私は会社近くのビジネスホテルに向かって歩く。フラフラだった。自分でも酔っぱらいなのがわかる。会社の駐車場で車内で寝よう。
会社に着くと客待ちのタクシーが停まっていた。