境界性と依存 564
11日
マキさんと隣県に泊まりに行く事にした。
突然だったが確認したいことがあった。
同じ車が付いてきていないか?
マキさんが隠れて携帯を使ったりしないか?
全く気配はない
だがLINEは届く‥。
ほし「別れろよ」「別れろ別れろ」「後悔することになる」「あなたのため」「あなたの知らない〇〇〇 〇〇を知ってる」
私は消音にした。
マキさんはニコニコしながら
「天気もいいし気持ちいいね。マコちゃんありがとう。ウチ幸せや」
私「気持ちいいな、マキさんは疲れてないか?」
マキさん「ウチ無敵やし笑。マコちゃんと寝れるの嬉しい」
こんな笑顔に嘘はないだろう‥。
今までは沢山の嘘があったが‥。
私「マキさん、最近変な客とかいないか?個人的に連絡してる人とかいないか?」
マキさん「いないよ。マコちゃんいるのにそんなことしないよ」
私「そっか‥」
マキさん「でもネット掲示板ではかなり叩かれてる笑 店外営業してるとか店外デート目撃したとか笑 マコちゃんといるの見られたかな」
宿でマキさんが寝たあとに携帯を見た。
ロックはされていない。
LINEもメールも怪しいものはない。
むしろホーム画面には私と付き合いだして何日目かを示す表示がされていた。