makosanmnのブログ

進行中だけど実際の体験です

境界性と依存 569

19日
ほしからのLINEは毎日あった
私も返すが、一方的に「別れろよ」という内容が続いた
マキさんと一緒にいる時はブロックするようにしていたが、解除すると
「ブロックしたら後悔するって」とくる。

「今日彼女バイトだろ?何してるか知ってるの?」

私「知ってますよ」

ほし「パトロンが恋愛か」

私「理解して付き合ってる。いい加減にしなよ」

ほし「あなただけじゃないの知ってる?知ったら別れられる」

私はLINE通話をかけたがやはり出ない

夜にアパートへ行った。

マキさんは今日の客とのエピソードを話した後に求めてきた。
お店に出た日はほとんどだ。

最中にマキさんの携帯が光る

マキさん「高校時代の同級生や。〇〇〇ってわかる?って」

お店の名前‥

私「ネットの写真を見たんじゃない?モザイク薄いから知り合いならわかるやろ」

抱き終わってから

私「どれだけ親しくて信頼出来る人でも言ったらダメやよ」

マキさん「うん、テキトーに流すよ。昔遊んでた人やしどうでもいいから」

マキさんの「遊んでた」はセフレのことだ。

私「一体何人いるんだよ‥」

マキさん「ごめん‥」

私は悲しくなった。

私「お店であった人で連絡してた人と会ったりしてない?」

マキさん「今はしてない。連絡先も全部消したよ。今は本当にマコちゃんだけだよ」

消えても消えても現れる男関係にウンザリしていると、マキさんは察したのか膝枕をねだってきた。

私「マキさん、客や遊んでた人と別れ話がこじれたりしてないか?へんなLINEが来る時あるんよ」
マキさん「えっ?いつから?今も?ウチが関わる人はそんなことしないと思うよ」

私「そういう人がネットで誹謗中傷したりするんだよ」

マキさん「うーん‥。なんてLINEくるの?」

私「彼女と別れろって」

マキさん「そうなんや‥。友恵さんじゃないの?」

私「それはないと思うよ」

マキさんの名前が出たことは言わなかった。
マキさん「そう言えば、この前に来たお客さんで友恵さんのこと知ってる人いたよ」

私「えっ?」

マキさん「凄く素朴な綺麗な子だったって。でも最初から本番したし逆に心配になったって」

私「そうか‥。」

何も言えなくなった。

わかってはいたが‥。
友ちゃんもマキさんも‥。
どうしてそうなったんだろう。

頭がマイナスになった気がして早めにアパートを出た。

マキさんはすでに寝ていたが携帯は見なかった。
見られなかった。
同級生という過去のセフレとの会話が怖かったから‥。