makosanmnのブログ

進行中だけど実際の体験です

境界性と依存 465

私はマキさんが他の男に依存しないように毎日LINEを送った。
仕事が早く終わればアパートに立ち寄った。
11日
私はアパートに引きこもるのが嫌で
「マキさん温泉行こう!露天風呂付きの部屋でキャンセル待ちしてみたら取れたから」

マキさん「えー!ホント?マコちゃんありがとう」

突然だが行くことにした。

宿に着くまでに昼食は軽く済ませた。
温泉街を歩く時、マキさんは私に寄り添い手を繋いでくれた
「マキさん、他人から見たら不自然だから無理しなくていいよ」

マキさん
「ん?何が不自然?マコちゃん嫌なん?」

宿に着き、部屋に入ると予想以上に景色が綺麗で感動した。
部屋の露天風呂も源泉らしい。

仲居さん「2人でのんびりしてくださいね。私はあまり邪魔しないようにいたします(笑)」

仲居さんとも沢山話したが、私とマキさんはやはり不自然なのだ

私「仲居さん、絶対にパトロンだと思いこんでるな」
マキさん「うん、ウチが言ってあげる!彼女や!って」

その後マキさんは仲居さんに写真を頼んだ

私は結構凹んだ
2人はやはり不自然。
そんなことは理解している 
仲居さん「お兄さんお金持ちの雰囲気あるからお嬢さん沢山甘えて高い物買ってもらいよ」

私「ビンボーですけど」

マキさん「そんな関係じゃない!」

仲居さんは苦笑いしながらお茶をいれてくれた。
私「やっぱりそうとしか見えないからな(笑)」

仲居さん「ごめんなさいね、平日はそういうお客様が多いから」

マキさん「一緒にしないで下さい」

私はマキさんを目で抑えた。

仲居さんが部屋から出てから
マキさん「失礼なおばさん」

私「マキさん、普通はアンバランスに見えるんだよ(笑)せっかく来たんだから温泉入ろう。でもありがとうな、嬉しいよ」

泣きそうな顔でしがみついてきたマキさん。
まだ昼過ぎ。
布団がまだ敷かれてない部屋で抱いた。

果てた後、2人でビールを飲んで部屋の露天風呂に一緒に入った。