makosanmnのブログ

進行中だけど実際の体験です

境界性と依存 157

俺は友ちゃんを支えながら卒業を一緒に祝いたかった。
付き合いだした当初のLINEを読み返しながら無視されてた時を乗り越えてきたけど本当にキツかった。
友ちゃんにとっては一時の寂しさを埋める付き合いだったのだろうけど、俺にとってはこれからの一生を埋める付き合いだったんだわ。

卒業、就職出来たらきっと視界が開けると言い続けてきたよ。
友ちゃんを裏切らないとも言い続けてきた。
友ちゃんは風俗で汚れてなんかいないと思うから付きあって欲しいと言ったんだよ。

でも友ちゃんの中では俺が汚れた存在だったね。
友ちゃんは風俗してた負い目と劣等感で心が歪んでしまった。
友ちゃんは俺を疑いながら会って風俗してた頃の気持ちに戻っていた。
そんなこと知らずに俺は抱いていた。
試験明けからのLINEを見て思った。
友ちゃんは別れを選んだ時から俺を疑い、歪んだ目で見てたね。
その時は不安定なだけで支えなくては、としか思えなかった。
この10日ほど連絡断ちしてて思い起こしてようやく現実が見えてきた。
もう応援や支えなくてはなんて気持ちは本当に小さくなった。
人格を壊されて仕事も体調もガタガタになってる。
友ちゃんは自分の事しか考えていないと思う。
自分を守るためには誰かを壊したり傷ついても仕方ない、まずは自分から。

俺を理想化してた時のLINEや行動が凄かっただけに今を受け入れるのが大変だった。

最後に会った3日に言ってたよね。
出会った頃みたいな普通の関係に戻りたいって。
それは無理なんだよ。
何故なら俺と会って話す友ちゃんは必死に自分を守るだけの人なんだから。
疑われながら信じてもらう努力をする気力なんてもうないや。
もう全て信じられなくなってる。
信じて欲しいとも思えない。
自分一人で本当の現実を乗り越えたらいい。
会って謝ってくれる日が来ると思いたかったけれど無理だと確信してしまった。
本当に苦しい時に誰が助けてくれるか探して見極めたらいいと思う。
俺は友ちゃんとの約束を全て忘れる。