際限なく抱くような感じ。マキさんは私が果てても果てても終わらせない。そう言えば少し前にマキさんが店のオーナーに気に入られて私から去っていく夢を見たのを思い出した。また私は頭がおかしくなるのかも‥と思うと不安になる。でも私に正直に打ち明けるま…

どれだけ話続けただろう。私は風呂に入った。マキさんも入ってきた。「マコさんごめんね‥。隠すのが辛くて、マコさん大切にしてくれるから。前の彼女のこともずっと好きでいられるマコさんは凄いし、ウチもそうなりたい」私「俺が勝手に好きなだけや。彼女は…

マキさんは私にネットで△△△のホームページを見せた。「めぐみ」源氏名顔はもちろんぼかされているが私にはマキさんだとわかる。次の出勤は木曜日の朝から昼過ぎまでの短時間。客向けの日記にはその日の客に向けたお礼が書かれていた。読んでいる内に心が砕け…

私「脅されて辞められないのか？」マキさん「ううん‥、なんとなく断われない」私「じゃあキッパリ辞めるって言いなよ」そう言われたらLINEが来る日と送っても既読にすらならない時がある‥。私「じゃあ、この前、約束してたけど連絡取れなかった日はお店に出…

目が覚めるとマキさんはコーヒーを飲んでいた。「マコさんも飲む？」私「俺はビール飲むからいいや（笑）マキさんちゃんと寝たんか？」マキさん「うん、マコさんと一緒だと眠れるん（笑）」落ち着いた顔になった。お腹はお互いに空いていない。さすがに食べ…

結局、マキさんは泊まっただが何もせずに首にしがみついて寝た。何があったのか‥泣くほど辛いのに私に言えない、言えないから苦しむのか‥。私はほとんど眠れなかった起きて離すとマキさんは薄っすら目を開けて「マコさん‥」としがみついてくる‥。2人が起きた…