makosanmnのブログ

進行中だけど実際の体験です

境界性と依存 379

どれだけ話続けただろう。
私は風呂に入った。
マキさんも入ってきた。
「マコさんごめんね‥。隠すのが辛くて、マコさん大切にしてくれるから。前の彼女のこともずっと好きでいられるマコさんは凄いし、ウチもそうなりたい」

私「俺が勝手に好きなだけや。彼女は会いたい時に会えない俺では嫌になって散々理由をつけて否定してきたよ。それなんに俺は不安定なだけだと思い込んで彼女を追いかけた。結局は最低な印象しか彼女にはないと思うよ。だから凄くない」

マキさん「ウチはマコさんに怒ったりしないよ、素でいられるのマコさんだけやもん。勘違いしてくるお客さんに見せる為にキスマークつけて貰ったの(笑)もうあの人来ないと思う」

心が痛む‥。もう普通にお店の話をしてしまうマキさん‥。

私「そうか‥。でも早く辞めてくれよ。俺はやっぱり心配になる」

マキさん「うん、もう辞めるって言ってあるし、遅くとも年内には辞める。だから出勤も減らして、時間も短くしてるの」

その時は何故かホッとしたが今思えば不思議な安心だ‥。

また友ちゃんと苦しんだ同じような日々を繰り返すのかな‥。

風呂上がりに2人でビールを飲んだ。

マキさんは求めてくる。
「ウチとするの嫌になった?」

私「ううん‥。そんなことはないよ」

マキさんは堕ちた自分を私で掃除しているのかもと思った。