「仕事終わりました。帰ります」いつも仕事帰りに彼女にLINEしていた。彼女はバイトがあるので返事はあっても無くても良かった。送れる彼女がいるだけで良かった。彼女はバイトの休憩時間や終わった深夜でも「お疲れ様」とスタンプをくれた。豹変してからは…

公開しませんが、本当にありがとうございます。私は彼女との出会い方もあり誰にも相談せずに、愚痴も言えずにいたのでこのブログを始めました。誰かに読んで欲しいとかではなく完全に自分の為のブログです。それでも励ましやアドバイスを頂いて少し救われて…

私は何がしたいのかわからなくなっている。彼女と復縁したいわけでもない。彼女を苦しめたいなんて思わない。かといって彼女の暴言を許したいとも思わない。誤魔化しと嘘、暴言と人格否定が私を精神的に追い詰めたと思う。せめて素直に話してくれたら‥。疑わ…

元々の私は結婚願望が強かった。両親とは違う円満な家庭を夢見ていた。しかし離婚した。出戻った私は自分の居場所がないような気がして仕事に没頭した。そのおかげで今の役職に就いた。同期よりも早くチームを任された私は自分のことだけでなく若いスタッフ…

母は最後泣いていた。私も泣きたくなったがコンタクトを外し、顔を洗って誤魔化した。私は母が苦労して育ててくれたことを知っている。幼いころ私と姉を連れて川に飛び込もうとしたことも憶えている。4人の母が私と姉を支えてくれた。その支えがあったからこ…

母はいつも通り私の夕食をテーブルに並べると婦人会の話を始めた。私はいつも同じような話を延々と聞かなければいけなかった。話が落ち着いた時、私はリフォームの話から始めた。母は「私が居なくなったらあんたは絶対に父さんのいるこの家には住まないやろ…