境界性と依存 662
マキさんはケーキを作ってくれていた。
私「ありがとう、美味しいね」
マキさん「えへへ、はい!プレゼント」
マキさんは大人の玩具をくれた‥。
私「あのな‥。こんなもんどこで買ってきたんや?」
マキさん「あはは、アマゾンで(笑)おもしろいかなって」
私は悲しかったが一緒に笑ってみせた‥。
何かがズレてる。
マキさんは私が苦しんでることをどう思っているんだろうか?
泊まるつもりだったが風邪を移してしまいそうで不安になったのもあり深夜に帰った。
本音は一人になりたかった。
「マキさん‥。どうしてあげたらいいんや‥」
42.43歳の誕生日は脳が悲鳴をあげる。
いずれも好きな子から手作りのケーキを貰うという同年代の人から見れば幸せ。
見返りに自分がなくなっていくんだ。
自業自得‥。
わかっている。
誰にも言えない
誰にも相談出来ない私の闇
マキさんを責められるのか?
21も違う子の闇を背負えるはずがないのに‥