makosanmnのブログ

進行中だけど実際の体験です

境界性と依存 482

朝食を終えて私は出勤した。
昼には仕事を終える日だ。

マキさんは心療内科に行く日。
睡眠薬を貰いに行く日だ。

昼に仕事を終えた頃、
マキさん「マコちゃん仕事終わった?ウチは病院終わったー。いつもの場所に行くから遊んで」

いつもの場所。ショッピングモールだ。
マキさんにとってはまさに「いつもの場所」

ショッピングモールで会い2人でダラダラと過ごす。
マキさんが「お客さん」に見られないように人混みを避ける私と、全く気にしないマキさん。

結局マキさんのアパートに行き求められるままに過ごす。
マキさんがシャワーに入った時に携帯を見る。
うさぎさん「おはよう。ちなみに来週は水、金。再来週は月、水、金が空い」
未読だから最後まで読めないLINE。朝の8時30分に届いている。
私がアパートを出た頃だ。
何故読まないのだろう。

LINEが読めないので写真を見ようと思った時にシャワーが止まった。
慌てて閉じる。

マキさん、俺は伝えられない。
怖くて問いかけも出来ない。
前にも後ろにも行けない。
ずっとこの立ち位置に居続けるしかないのかな?