makosanmnのブログ

進行中だけど実際の体験です

境界性と依存 476

20日
私は朝から会議で昼に解放された。
酷く疲れた。
上司が部下を売るような会議。
成果の出ないスタッフを庇う気のない会議。
ようやく会議から解放された私は1人で昼食を摂るためにコンビニでサンドイッチと豆乳を買って近くの港に向かった。
港の近くに来た頃、マキさんから「お昼一緒にたべん?(ただまこちゃんの顔みたいだけ笑)」
とLINEが届いた。
私「友達は?」

マキさん「お友達、2時からやし時間余ってるの笑」
ショッピングモールで落ち合う。マキさんはいつもと違う場所に車を停めていた。
駅で友達と待ち合わせだと言うが私は絶対違うと思った。
うどんを食べてショッピングモールに戻る。
いつもマキさんが停める場所にαがある。ともくんだ。
うどんを食べている間、携帯が何度もLINEを知らせていた。その度にマキさんは返事をしながら私の写真を撮る素振りをして誤魔化した。
私がαの前を横切る時、「マコちゃんトイレ行きたいから曲がって」

ショッピングモール前に車を停めてマキさんを降ろす。「ウチはここでいいから仕事して!」

私は駐車場を後にした振りをしてマキさんの車が見える場所に待機した。

しばらくするとマキさんは車に乗り込み駐車場の隅に移動した。

LINEが届く「ありがとう、あえて嬉しかった_(┐「ε:)_」
私は「ありがとう、でも少し寂しい」

マキさん「うちもさびしいなー、今既に会いたい笑」

そうしている間にマキさんはαの隣に移動して乗り込み消えて言った‥。