境界性と依存 447
慌ててマキさんをアパートまで送って出勤した。私は仕事納めだ。
マキさんは昼から遊びに行くと言ってたので私は仕事を終えると真っ直ぐ帰宅した。
昼まではLINEが沢山来ていた。
昼以降は全くなくなり日付けが変わった3時頃にスタンプだけが届いていた。
恐らく男といたのだと思う。
マキさんは女友達が少ないし、女友達と会う時、LINEは普通に届くからわかりやすい。
26日、私は年賀状と掃除を済ませて昼から自宅でビールを飲んでのんびりしていた。
夕方にマキさんから
「お店終わったー!マコさん来ない?」
私はアパートに向かった。