makosanmnのブログ

進行中だけど実際の体験です

境界性と依存 621

肩すかしを喰らった私は近くの海岸線を走った。
変わった形の島がある観光地。

2人で写真を撮る。

マキさんは「マコちゃん気を遣ってくれてありがとう」

私「なんか上手くいかないドライブでゴメンな」

帰り道も手を繋ぎながら‥。

アパートに帰りマキさんが実家に行く時間。

私「マキさん、今日泊まるよ。一緒にいてくれる?」

マキさん「いいの?お母さん大丈夫なん?」

私「いいんやよ‥。帰りたくないんよ」

マキさん「じゃあ実家に行くのやめるね、御飯食べに行こうよ」

急遽、安い焼き鳥に行くことにした。

母と姉からLINEが来ていたが開かなかった。

もう疲れたんだよ‥。

母さん、大切なんだよ。母さんもマキさんも。

焼き鳥屋のカウンター。

隣に座るマキさんをずっと見ながら食べた。

マキさんは恥ずかしがったが私はマキさんの笑顔が見たかった。
焼き鳥屋を出た時、マキさんは苦笑いしながら
「マコちゃん恥ずかしいよ」

私「ゴメンゴメン」

マキさん「ウチの隣のカップルの隣にいた2人の男の人、お客さんやった」

私「向こうは気づいてた?」

マキさん「たぶん気づいてた。意図的にこっちを見ないようにしてたと思う笑」

私「またネットで書かれるかもしれないな‥」

マキさん「大丈夫やろ(笑)」

私はなにもかも心配になるようになっているなと思った。

アパートに戻り、飲み直してからSEX。

マキさんからではなく私から。

マキさん「マコちゃんどしたん?嬉しいけど(笑)マコちゃんの跡つけてよ」

私「マキさん、もう何処へも行くな‥。」

マキさん「うん、行かないよ。ウチはマコちゃんの物や」

焼き鳥屋の2人の内の一人とマキさんが寝たのかと思うと虚しくて、悲しくて、悔しくて‥。

もはや病気だ。