makosanmnのブログ

進行中だけど実際の体験です

境界性と依存 132

7日、映画のDVDが手に入ったという。
「一緒に見れば良かったね」
「いつでも見れるよ」
とにかく私に愛想を振りながらいい子として別れたい彼女。
しかし試験結果を待つ不安も相まって彼女は爆発した。
14日だ。
私は一度も彼女の過去を他人に話したこともないし、話そうとも思わない。そんな過去は無かったと彼女にも言い聞かせてきた。
しかし彼女にとっては自分の過去を知る危険な存在でしかない。
この時には私は害でしかないのだ。

私は彼女の突然の豹変と二股行為、二股しながら私との出会い方を誰にも言えないからみんなに嘘をつくのは嫌だと言って私に原因を押し付け邪魔扱いしたことを誰かに伝えたいだけなのだ。
しかし彼女の頭の中で私は害、危険人物。

私は出会ってからずっと彼女を応援はしてきたが邪魔扱いされる事はしてないと思っている。
彼女は私のことを信じていなかった。
名前や大学、自宅、バイト先を教えた事を後悔しているのだ。
彼女が試験明けから私を切るために必死に振る舞っていたと思うと膝が震える。
そんな目で見られながら彼女の笑顔に癒されていたと思うと情けなくなる。
気持ちのない彼女を抱いていた私は風俗の女の子を抱いていたのと変わらないじゃないか。