境界性と依存 140
今日は少し気持ちが落ち着きつつある。
どうするか方向性を見つけられたからかな。
もう彼女と会うなんて無理だと思えてきている。
彼女は初めて外で会った日の車内で私に沢山質問をした。
本当に離婚してるのか？子供はいなかったのか？
彼女には年の差カップルの友人がいる。
その友人から確認するようにアドバイスされたからだ。
そして彼女自身も同級生の元彼、なかなか別れられなかった次の彼、付き合ってから既婚者だとわかった彼のことを話してくれた。
Nさんは映画仲間として話に出てきたが彼としては話に出なかった。
そのNさんが私達には一番大きな問題になった。
今彼女は親、友人に出会いを説明出来ないのが別れの理由だと私には言う。
もちろんそれも大きな一因とは思う。
なら何故突然無視や八つ当たり、私が怖いと理由をすり替える必要がある？
相談してくれたらいいだけではないのか？
何かにつけ否定し、八つ当たりし、Nさんに対する怒りまでぶつけて私を遠ざけようとした。
私は過去を知っている邪魔者に成り下がった。彼女は自分を守る為に私を過去に置き去りにして一人でキレイな現在に逃げた。
